M15ドラフト その8
2014年9月9日 TCG全般 コメント (4)FNM 10人ドラフト 取り切り
・パックから出たカード
1-1 ウルドのオベリスク
2-1 憑依された版金鎧
3-1 てろ卵
と、レアの引きがリミテッド的に良かったです。もちろん全部ピック。
1パック目はいつもどおりフラフラ。オベリスクを取ったので人間か何かを集めようと多少は意識したけど、基本的に色や種族よりもカードパワー重視で。
1パック目で白がガチガチに絞られていたせいか、2-2で三つ揃いの魂が来たのでありがたく頂く。(コモンが消えてたので何か光ったのかも)
そのまま2パック目は白を嫌がらせカットしてたら、使える程度の枚数が集まる。
んでカラス2羽を止めたら黒模範が来る。そして相変わらず7手目くらいまで残る集いを頂いて、この辺りでだいたい色が決まる。
したら3-1のいいタイミングでテーロスの魂大先生が出現。白黒でデッキ完成。
デッキ 生物14 呪文9 土地17
(←コスト 枚数→)
1 魂癒し人 1
1 残酷なサディスト 1
2 天麗のペガサス 1
2 夜の子 1
2 キンズベイルの散兵 1
2 オレスコスの速爪 1
3 彼方の管理人 1
3 屍食いカラス 2
4 墓穴の模範 1
4 ゾフの影 1
6 束縛スリヴァー 1
6 テーロスの魂 1
1 抑圧的な光線 1
2 急報 1
3 堕ちたる者の饗宴 1
3 屍噛み 1
3 光の柱 1
4 集い 1
4 憑依された板金鎧 1
6 終わりなき従順 1
6 三つぞろいの霊魂 1
6 ウルドのオベリスク 1
0 平地 8
0 沼 9
サイド(入れ替え候補のみ)
屍術士の助手 1
苛性タール 1
爆炎の稲妻 1
・結果
3-0!
実は、先週は下家だったF原氏が今週は上家におりまして、それなりに散らして取っていたので全く気付かなかったけど、組んだデッキは2人とも白黒で被っていたという。
そのせいで黒除去が、-1/-1ブロック不可のオーラすら取れず。
2戦目で燃え盛る怒りが付いた接死スリヴァーを何とかする方法が全くなかったので爆炎の稲妻を投入したり(結局手札には来なかった)。
それなりに波乱でした。
Fさんとは3戦目で当たって、死闘の末に今週は勝ちました。
(いやマジで、終わってみたら10人卓のうち7人がリザルトを待たずに帰宅しているという決戦のバトルフィールドっぷりで)
ということは、どうやら下家に座った方が勝つらしいぜ!
・おまけ
サテュロスの道探しと屍術士の助手を何となくデッキに入れたくない理由について
ちょっと思いついたんですが。
屍術士の助手を使いたくないことについて『だって強いカード落ちちゃうと嫌だもん』と感覚的に理由付けするのは簡単なのですが、我々の世代では『デモコン理論』という大きな理論の壁があります。
デモコン理論
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%87%E3%83%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E7%90%86%E8%AB%96
>それらはゲームが終わるまでライブラリーの底で無駄になるはずだった、
>あってもなくても変わらないカードも同然なのである
ということは、助手のデメリットを無視出来るとすると、論理的に3マナ3/1色拘束1はデッキに入れようということになります。
しかし、構築戦においてはそれで問題ないと思うのですが、カードプールが限られるリミテッドにおいてはデッキに投入するおよそ23枚のカードのうち、助手のスペックというのはおそらく偏差値的に真ん中より下のほうにいるのではないでしょうか。
偏差値が低いカードを採用すると、期待値的にそれよりも強いカードが墓地に行ってしまう。
・・・もしやデモコン理論ってリミテッドでは通用しないのではッ!?
・パックから出たカード
1-1 ウルドのオベリスク
2-1 憑依された版金鎧
3-1 てろ卵
と、レアの引きがリミテッド的に良かったです。もちろん全部ピック。
1パック目はいつもどおりフラフラ。オベリスクを取ったので人間か何かを集めようと多少は意識したけど、基本的に色や種族よりもカードパワー重視で。
1パック目で白がガチガチに絞られていたせいか、2-2で三つ揃いの魂が来たのでありがたく頂く。(コモンが消えてたので何か光ったのかも)
そのまま2パック目は白を嫌がらせカットしてたら、使える程度の枚数が集まる。
んでカラス2羽を止めたら黒模範が来る。そして相変わらず7手目くらいまで残る集いを頂いて、この辺りでだいたい色が決まる。
したら3-1のいいタイミングでテーロスの魂大先生が出現。白黒でデッキ完成。
デッキ 生物14 呪文9 土地17
(←コスト 枚数→)
1 魂癒し人 1
1 残酷なサディスト 1
2 天麗のペガサス 1
2 夜の子 1
2 キンズベイルの散兵 1
2 オレスコスの速爪 1
3 彼方の管理人 1
3 屍食いカラス 2
4 墓穴の模範 1
4 ゾフの影 1
6 束縛スリヴァー 1
6 テーロスの魂 1
1 抑圧的な光線 1
2 急報 1
3 堕ちたる者の饗宴 1
3 屍噛み 1
3 光の柱 1
4 集い 1
4 憑依された板金鎧 1
6 終わりなき従順 1
6 三つぞろいの霊魂 1
6 ウルドのオベリスク 1
0 平地 8
0 沼 9
サイド(入れ替え候補のみ)
屍術士の助手 1
苛性タール 1
爆炎の稲妻 1
・結果
3-0!
実は、先週は下家だったF原氏が今週は上家におりまして、それなりに散らして取っていたので全く気付かなかったけど、組んだデッキは2人とも白黒で被っていたという。
そのせいで黒除去が、-1/-1ブロック不可のオーラすら取れず。
2戦目で燃え盛る怒りが付いた接死スリヴァーを何とかする方法が全くなかったので爆炎の稲妻を投入したり(結局手札には来なかった)。
それなりに波乱でした。
Fさんとは3戦目で当たって、死闘の末に今週は勝ちました。
(いやマジで、終わってみたら10人卓のうち7人がリザルトを待たずに帰宅しているという決戦のバトルフィールドっぷりで)
ということは、どうやら下家に座った方が勝つらしいぜ!
・おまけ
サテュロスの道探しと屍術士の助手を何となくデッキに入れたくない理由について
ちょっと思いついたんですが。
屍術士の助手を使いたくないことについて『だって強いカード落ちちゃうと嫌だもん』と感覚的に理由付けするのは簡単なのですが、我々の世代では『デモコン理論』という大きな理論の壁があります。
デモコン理論
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%87%E3%83%A2%E3%82%B3%E3%83%B3%E7%90%86%E8%AB%96
>それらはゲームが終わるまでライブラリーの底で無駄になるはずだった、
>あってもなくても変わらないカードも同然なのである
ということは、助手のデメリットを無視出来るとすると、論理的に3マナ3/1色拘束1はデッキに入れようということになります。
しかし、構築戦においてはそれで問題ないと思うのですが、カードプールが限られるリミテッドにおいてはデッキに投入するおよそ23枚のカードのうち、助手のスペックというのはおそらく偏差値的に真ん中より下のほうにいるのではないでしょうか。
偏差値が低いカードを採用すると、期待値的にそれよりも強いカードが墓地に行ってしまう。
・・・もしやデモコン理論ってリミテッドでは通用しないのではッ!?
コメント
デモコン理論はあまり気にしたことないですが、リミッテドで《サテュロスの道探し/Satyr Wayfinder》とかアドが取れるので普通に使いますね。
M15の緑はほとんどやらないけど^^;
強カードが墓地に落ちたら「あー」って思いますが、底にいたらと思えばね。
緑や黒は拾う手段もありますし。
(良いカードと悪いかードのどちらが削れるかの比率は、そもそも構築した時の比率と同じなので、当たり前ですが)
M15リミテは単独エキスパンション環境で3エキ環境よりも特定のカードを取りやすいので、拾う手段取れてるかで山札削るカードの投入理由が大きく変わりますね。
使えないはずのカードが墓地に落ちるのは仕方ないのですが、墓地に3枚ほど落ちると見えないはずのボムやスペルが見えます。これは情報が大きいリミテッドでは晒すと嬉しくない気がします。あと3/1は小悪魔で退くので弱いかと…2マナで同じスペックは白にいるのに…
同環境同コストですら、(山削りがなかったとしても)カラスの死体とかバニラ味のカエルとかのほうが強そうなので