FNM取り切りドラフト結果さらし


龍紀伝からすごい久々に3-0したので





開始2ヶ月、ゼンディカー環境の勝ち方がよく分からなかったのでここらで整理

・希望を溺れさせるものとかが強いのでレアゲー
・同盟者はよっぽど上手く取れてないと押し負ける
・ゼンディカーの乱動はゴミだけどエメリアへの撤退はそこそこ
・嚥下が回ると強そう


これらから導き出される回答は・・・

→自分で嚥下をやる






嚥下生物でプールに残りやすいのは、
・回収ドローン 1/1
・淘汰ドローン 2/2

この2体では攻撃が全く通らず止まってしまい嚥下が機能しないんじゃないかと思っていたのですが、



「じゃあオラン=リーフの発動者で淘汰ドローンと相討ちを取るのか」というと、

…取らないんじゃないかなぁ。
(ぼくはとります!えんげこわいので!)


3マナ2/3サイズのブロッカーなら、除去を撃っていいんだし。





つまり、嚥下の要である霧の侵入者(クラゲ)は、必ずしも霞の徘徊者や水底の潜入者のような優良カードが取れなくても、余ってる回収ドローンで充分機能するのではないかと。


ただし完全無視や氷の猛進といった除去や疑似除去が全く取れないとすごく厳しいのでそこは優先度を上げて取り、追放のサブプランとして、これまた余りがちな呪文萎れを少数抑えられれば行けるんじゃないかと。






今週はそんな嚥下プランで。



1-1 ヴァラクートの捕食者(上陸+2/+2)



?!


・・・いや、パック開けたら氷の猛進どころか掴み掛かる水流があってすごい強そうだったんですが、他に霞の徘徊者、雲マンタと青のいいとこが固まってたんで、これが卓でバラけると青被って辛そうだったんで、赤にも流れられるようにしとこうかと。

保険に赤をやりつつ、下流に青をやる気にさせておいて、結局青はカットして掴み掛かる水流を無駄にさせるというオリジナルプランでどうでしょうね!




なんてやってたら1-6で逆境という神アンコが流れてきたので、少なくともスタート直後段階では上流に青はいない模様。

逆に赤いカードは単純に流れてこない上に、割とどうでもいいのが1周しなかったので、複数いるか単色ペースの猛者がいそう。





んで、赤が超絞られてたせいか逆順の2-6ではヴァラクートの捕食者の2枚目が。

これはカットというか自分で使うというか。





そんなこんなで、




○デッキ 生物14 呪文9 土地17
(←コスト 枚数→)

2 霧の侵入者        1
2 珊瑚兜の案内人      1
2 コジレックの歩哨     1
2 マキンディの滑り駆け   1
3 破滅を導く者       1
3 穴掘り土百足       1
3 ヴァラクートの捕食者   2
3 コジレックの伝令     1
4 培養ドローン       1
4 雲マンタ         2
4 エムラクールの名残    1
4 オンドゥの勇者      1
1 多勢           1
1 氷の猛進         1
2 手酷い失敗        1
3 風への散乱        1
4 逆境           1
4 沿岸の発見        1
5 影響力の行使       1
5 石の怒り         2
0 そびえる尖頂       1
0 燃えがらの林間地     1
0 島            8
0 沼            1
0 山            6



サイド
回収ドローン ×3
呪文萎れ
塵の預言者
命知らずの軍勢
破滅の昇華者
血統の観察者




霧の侵入者(クラゲ)を取ってられなかったので、使いたかった回収ドローンと破滅の昇華者はサイドへ。
石の怒りは、重いのは分かるんだけど優秀。
命知らずの軍勢は、なんと霧の侵入者と時々入れ替え。






○結果 3-0

でも荒廃を招くものとか強レアが出てきたら手も足も出なかったので、勝ったもののあんまし参考にならないなーと思います。

雲マンタも今日は強かったけど、白黒フライヤー勢と比べて強いとは思えないし。





レアゲー環境だよなーと思いきや、リミテッド神レアが降臨しなかった場合アンコゲーになるので、逆境を1-6まで回すとかやっちゃ駄目だと思いました。
逆境以外にも、手酷い失敗、沿岸の発見も優秀だし。

逆に、緑は居なそうだったけど血統の観察者は止めたし。



霧の侵入者(クラゲ)は取れなかっただけでしたが完全無視は一枚も見なかったので、結果的に青黒嚥下ごり押しせずよかったなーと。




週刊少年チャンピオンで1ヶ月前くらいからすごいの始まってて、



ここはアフタヌーンじゃないし、今は’80年代後半ではない、って感じのSFが。



これが2年半以上続くかどうかで今後のチャンピオンの方針に影響する気がする。







と、思ったんですが、開始1ヶ月で早くも練り込みが甘くなってきた。
余計なコマがあってページが余ってる風なわりに内容が薄い。このまま週刊ペースで連載するのは辛そう。

っていうかググったら作者がアフタヌーン四季賞出身だった。
やっぱこの内容で月産4本出来るのは手塚治虫とか一部の人だけだよなぁ。





あと車田先生の漫画力低下っぷりがいよいよひどい。


ゲームデー用のデッキを組んでた時、忘却撒きがなんかぱっとしないので6マナ付近のカードを旧スーラクやら旧シムルガルやら模索していたら、別の人がタイムウォークを積んでていい動きだったのでパクり採用。


実は、イニストラード(2011)の奇跡タイムウォークや、運命再編の探査11マナがあまり実用的でなかったことを考えると、スタンダードで実用的な追加ターンカードがあるのは基本セット2010(2009)以来の6年ぶり。


クリーチャーの質は年々上がっており、追加ターンによる追撃の期待値が高く、しかも現スタンはウギンやウラモグに楽勝で届く環境。




そこで、


ぼくのかんがえた強いクリーチャー



Part the Waterveil / 水の帳の分離 (6)(青)(青)(青)
クリーチャー
水の帳の分離が戦場に出た時、それが唱えられていた場合、あなたのコントロールするクリーチャーをすべてアンタップし、それらは速攻を得る。あなたはこのターン追加の戦闘フェイズを得る。カードを1枚引く。土地を最大9枚アンタップする。水の帳の分離はコピーされない。
6/6



あれ?

このフリースペル生物強くね?
神話レアなんじゃね?



本当はこれに、欠色、土地は9枚どころか全部アンタップ、6マナでタイムウォークのみの妥協案まで付いてるわけだし。






で、金曜夜の土壇場で採用決めて、当日買えばいいやと思ったら400円もしてやがったのですがどうしても2枚積みたかったので購入。

帰りに別のショップで80円で見つけてしまい追加で4枚買ったので、買い取りが400円まで上がったら俺の勝ちですッ!


FNM取り切りドラフト結果さらし











超   敗   北





プレリの勝率はいい感じだったんで同じ感じで行けるかと思ったんですが。



あとデッキも見た感じ強そうだったので。







○デッキ 生物14 呪文9 土地17
(←コスト 枚数→)

1 アクロスの看守      1
2 トーパの自由刃      2
2 秘宝の探究者       1
3 ギラブールの歯車造り   3
3 オーラ術師        1
3 破衝車          1
3 ボガートの粗暴者     1
4 アンプリンの戦術家    1
4 戦乱の神託者       1
5 トゲイノシシ       1
6 エイヴンの戦僧侶     1
1 包み込む霧        1
2 古参兵の予備武装     1
2 ドラゴンの餌       1
2 迅速な報い        1
3 キテオンの戦術      2
4 アクロスでの武勇     1
4 稲妻の投槍        2
0 ならず者の道       1
0 平地           8
0 山            8



サイド
包み込む霧
タイタンの力
粉々×2
伝染性渇地症
ギラブールの霊気格子
空位の玉座の印章







クリーチャーがカツカツ自由人を通す方法が乏しいものの、ギラブール3枚とキテオン他全体強化4枚でヌルゲーの予定だったんですが、それ以前に土地が9まで伸びたり土地が12まで伸びたりでした。



よって、アクロスでの武勇の強さはまだ未知数です。








思い返せば、好調だったプレリで強かった行動は、
5ターン目に仕舞っちゃうおっさんがきっちり4:0交換したり、剛力化で高名生物討ち取ったり。

この時のFNMでは仕舞っちゃうおじさんに4:0交換されたり、剛力化で高名生物討ち取られたり。







答えが出てるじゃないか!


ヒクサスのおっさんはレアなのでどーにもなりませんが、剛力化カットが現環境の一つのキーポイントっぽいですよ。
MTGオリジンのプレリに2回出てた結果

4-0
3-0-1

と好調だったので、当日思ったより強かったカードからドラフトでも使えそうなカードを何枚か予想。

強くて当然のカードは除外。





Valor in Akros / アクロスでの武勇 (3)(白)
エンチャント
クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。


これがどういう性能なのか理詰めで考えると、
・クリチャーは15枚以上入れたいのでだいたい土地(17枚)と同じ程度伸びる
・これが手札にあった場合はクリーチャーよりも優先して出すことも考慮する
・すると、これを置いてからゲームが終わるまでに最低2回くらい誘発すると思いたい。
さらに飛行機械トークンがおまけで出るようだと修正値が増加して、まさに思ったより強い。
シールドよりもカツカツになるドラフトでも間に合うのかどうかは未知数だが、複数ピック出来たりすると手が付けられなくなりそう。








Enshrouding Mist / 包み込む霧 (白)
インスタント
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受ける。このターン、それに与えられるすべてのダメージを軽減する。それが高名であるなら、それをアンタップする。


1マナでとりあえず+1/+1、高名だとゲームがひっくり返る性能。
ただ「こういうカードが存在する」ということさえ把握していればそこまで脅威ではない。
環境にあるだけで、巡礼者の道の騎士を相討ちしなければならなくなる。








Deadbridge Shaman / 死橋のシャーマン (2)(黒)
クリーチャー — エルフ(Elf) シャーマン(Shaman)
死橋のシャーマンが死亡したとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
3/1


去年の基本セットでイマイチぱっとしなかった黒猫と屍術士の助手を足して2で割らなかったら強かった。
パワー3は何かしら1枚と相打ちを取れると考えてよく、タフネスはたったの1だが除去に1枚を使わせれば、何にせよさらに1枚手札を削ってくれる。








Somberwald Alpha / ソンバーワルドの頭目 (3)(緑)
クリーチャー — 狼(Wolf)
あなたがコントロールするクリーチャー1体がブロックされた状態になるたび、ターン終了時まで、それは+1/+1の修整を受ける。
(1)(緑):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはトランプルを得る。(攻撃しているそれは余剰の戦闘ダメージを防御プレイヤーかプレインズウォーカーに与えることができる。)
3/2


なんか色々なことが書いてあるカード。
具体的な挙動としては、3マナまでの高名カードに対して出たターンの補助として優秀であることと、武士道1とトランプル付与が最後の押し込みになる。








Citadel Castellan / 城塞の主 (1)(緑)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
警戒(このクリーチャーは攻撃してもタップしない。)
高名2(このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えたとき、これが高名でない場合、これの上に+1/+1カウンターを2個置く。これは高名になる。)
2/3


こっそり「高名2」とか書いてあるので、何としても4ターン目の攻撃を通して4/5警戒というクソゲーの使者にしたい。
逆に相手は、除去がなければなりふり構わずブロックしなければならない状況になるので、緑白に存在する優秀なコンバットトリックたちで2:1交換をお見舞いしたい。








Sigil of Valor / 武勇の印章 (2)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーが単独で攻撃するたび、ターン終了時まで、それはあなたがコントロールする他のクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。
装備(1)((1):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それにつける。装備はソーサリーとしてのみ行う。)


讃美かな?と思いきや修正値が高いので強い。
テキスト上、他のクリーチャーがアンタップ状態で備えることになるので防御面でも睨みが利く。
装備コストも安く置いたターンから機能するので、高名達成補助からフライヤーの一点強化まで用途は広い。








青と赤はプレリで使わなかったのでよく分かりませんが、2~3ターン目に満月の呼び声を貼ると多分ヤバいと思います。




逆に弱かったカードとしては、
・ゼンディカーの乱動
→5マナのエンチャントを貼った後、土地を何枚引けばよいというのか。

・魔巧
→仮にスペルを10枚入れられたとして、
Q.土地10枚のデッキで3枚目の土地を期待してよいでしょうか?
という話になる。
除去として機能するオーラも多いため、金属術以上に達成は困難。ニッサの巡礼の魔巧はよいオマケ、眠りへの誘いの魔巧は機能しないと思うべき。

FNM取り切りドラフト結果さらし



龍紀伝環境は普通で必勝法は特にない、と、2ヶ月間言い続けて来ましたが、
どうも最近、3パック目運命再編の4手目くらいまでゴブリンの踵裂きが残ってるとかマルドゥの斥候が1周してくるとかいうパターンが増えてきたなーと感じていたので、


色拘束のために残りがちな戦乱の閃光も期待してこれは(前環境で頭一つ飛び抜けていた)ボロスウィニーを狙えるのではないかと思案。




○ウィニーが不利な点のおさらい
・前環境に比べて3マナ2/3が増えたので、2マナ2/2が殴れずライフを削れていないと攻めきれない
・前環境に比べて変異コストが下がっているのでミッドレンジの切り返しが間に合ってしまう
・反逆の行動が1マナ、ラッパのひと吹きが2マナ、それぞれ重くなってる


○有利な点の予測
・変異コストが下がっているので、変異で唱えた生物は2/2捨て運用ではなく何としても表返したいから、序盤のブロックには来ない
・大変異持ちはタフネスが1の生物が多く、パワー2のアタックをブロックしに来ない
・疾駆が増えたのは追い風
・ウィニーは不可能と思われているので、ケアされてないに違いない!








そんな予定で挑んだ、1-1。



つ[清純な空智]



よし、じゃあ今日は青白で!

                 ~完~












で。



清純な空智はいきなり流せないので取りあえずピック。
1-2で偉大なる師の指令、からの砂造形の魔道士やら霧蹄の麒麟やら、1-6くらいまで白いカードだけ取れて、まだアゾリかボロスかの選択を残せている感じ。
ただ1パック目の傾向としては赤が高めで、赤いカードはイエティ1枚しか取れてない。




2-1でまたしても屍術使いのドラゴンとかいう強そうなのが出たのですが、隣に偉大なる師の指令の2枚目があったのでそっちをピック。

1パック目で赤が絞られまくってたので逆順の2パック目ではガンガン流れてくる。
憤激と火山の猛進が5・6手目くらいで残っているありがたい流れ。

上家ケアのためにも赤をピック、上記2枚以外に軽いところでドラゴンの餌、コラガンの先陣取ったものの、剣歯虎の先導隊がいっつも有効牌と一緒に入っていたので3枚見たうち1枚しか止められず。


あと青が全員にスルーされていて、残4枚全部青で上昇気流の精霊と予期が残ってるとかいうよく分からないパックが回って来たりした。
といっても、青なぁ、オジュタイの召喚とか間に合わないしなぁ。




3-1でヤソヴァをスルーして砂草原ののけ者、3-2で龍鱗隊の将軍と踵裂きをスルーして砂草原ののけ者の2枚目を取って、横に並べて殴るプランへ。
踵裂きは欲しかったけど、師の指令のシナジー安定を重視。

それにしても、1パック目で赤いカードが枯れていて2パック目でも赤いカードは止め切れなかった感触だったので、3パック目も赤には全く期待してなかったんですが、
どういうわけか結構いい所が回ってくる。
蔵破り、龍火浴びせ、マルドゥの斥候が取れてました。





○デッキ 生物13 呪文10 土地17
(←コスト 枚数→)

2 ドロモカの伝令      1
2 くすぶるイフリート    1
2 マルドゥの斥候      1
3 砂草原ののけ者      2
3 霧蹄の麒麟        1
3 砂造形の魔道士      2
3 龍鐘の僧兵        1
3 コラガンの先陣      1
4 蔵破り          1
4 剣歯虎の先導隊      1
4 山頂をうろつく者     1
1 巻き添え被害       1
2 衝撃の震え        2
2 ドラゴンの餌       1
3 光変化          1
3 龍火浴びせ        1
4 偉大なる師の指令     2
4 憤激           1
5 火山の猛進        1
0 平地           8
0 山            9



サイド
砂嵐の突撃者
アブサンの優位
忘れられた運命
不朽の勝利    ×2
龍怒




ドラゴンの餌と光変化を生物換算すれば、15-8の黄金パターンで組めました。
実は2枚取れてた衝撃の震えが強そうだったので投入。
3マナ圏が渋滞気味なので、衝撃の震えから息切れしないで展開出来そうだし。

あくまで「強そう」止まりなので、相手を見ながらこだわりすぎずサイドで抜いたり、1枚だけ入れ替えたり。







○結果
3-0



龍紀伝全然3-0出来てないんで、せいぜい2回目か下手すると初かも。




ボロスはやはり強かった!


と言いたいところですが、ゲーム中安定して強かったというよりはいい所を取れたことが大きかったので、逆に1-4までに弱者狩りが2枚と圧倒熊が2枚取れましたとかいうならそれで良さそう。


上家と被らないようにいい所を取って、レアパワーを活かすようにする、


ということはつまり、





   やっぱり
   普通の
   ドラフトじゃない
   か







3戦目の相手が青黒ウィニーで、ちょお早くて強いパターンで組めていたので、ますますどの色でも活路がありそうだと思いました。


(ということは、地域メタでボロスが組みやすいなら、それ狙いもアリという結論もまた間違っていないってことで)

MTGフラグ立て

2015年5月29日 TCG全般


モダンマスターズは定価でも高くて手が出なかったので早々に見切りをつけ、


何かやらかしてくれると信じているMTGオリジンを多めに予約しときました。

・ブースター2
・対戦キット1
・ファットパック1
・構築済み5種1セット





グランプリ千葉での発表内容によっては、嘲笑または失笑。




FNM取り切りドラフト結果さらし




龍紀伝環境はクセがなく普通なので、なかなか面白い組み合わせでカードを取らせて貰えません。




そんな中、1-1で。

剥いたパックを下からズラしていくと、青枠とレアリティMが見えたので

「岸砕きの精霊かぁ。どうせ神話ならドラゴンじゃないと、こう、やる気も上がらないわけでさあ・・・」



つ  クローンの軍勢



「すいませんッ!岸砕きがいいです!岸砕きでお願いしますッ!」









で、おそらく撃てば勝ちなクローンの軍勢を取って、後はドラゴンの碑がいくつか取れれば良かったんですが他の優秀なカードとダブってて取れず。

ただし生ける伝承が回ってきたので、撃てば勝つ他にも埋めると9/9の夢生物が出来る(そして撃てる)パターンが完成。





○デッキ 生物13 呪文10 土地17
(←コスト 枚数→)

2 神出鬼没の呪拳士     2
2 スゥルタイの死者     1
2 戦いの喧嘩屋       1
3 苦痛の公使        1
3 上昇気流の精霊      1
3 シルムガルの呪文喰い   1
3 血顎の狂信者       1
4 生ける伝承        1
4 禿鷹エイヴン       2
4 アリーシャの先兵     1
6 無情な死牙        1
1 毒塗り          1
2 予期           1
3 体躯の縮小        1
3 薄暗がりへの消失     1
3 解体者の歓び       1
3 忌呪の発動        1
3 払いのけ         1
4 祝福された転生      1
5 影の手の内        2
0 陰鬱な僻地        1
0 島            8
0 沼            8



サイド
樹族の精霊アナフェンザ
クローンの軍勢
魂剥ぎ
炎跡のフェニックス




レアが7枚取れましたが、クローンの軍勢を埋めるカードは取れなかった!

シブシグの氷砕きは回ってた気もするけど、無情な死牙からの濫用の方がマナ的に手軽だったのでそちらを優先で。



で、1回戦開始直前まで迷ってクローンの軍勢を抜き。



睨み合いによる膠着ではなく積極的に除去する形になったので、撃っても勝てないんじゃないかという。






○結果

1回戦:1-1-1  累計1P
2回戦:1-1-1  累計2P
3回戦:1-0   類型5P



無敗!



・・・無敗!




除去満載なので勝っても負けても食い下がって粘り、3本目は時間切れ ×2

という大戦略により夜がどっぷり更けて、3回戦の組み合わせ発表後に相手の帰宅が発覚したので不戦勝、よって無敗!































このデッキを作ったのは誰だァーーーーーッ!









引きましたー!(驚愕)




んで。
この時、6パック開封ついでに右手vs左手でウインストンドラフトをやってたのですが、

※ウインストンドラフト
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88



右手
アンデッドの大臣
火口の精霊
ドラゴンの大嵐
死霧の猛禽
アラシンの君主
ドロモカの命令

左手
えっと、・・・シルムガルの魔術師?





という結果になったので、取り切りドラフトの時はしばらく右手だけで取るといいんじゃないかと思います。





FNMタルキール龍紀伝の取り切りドラフト結果晒し



まず新環境の傾向について。


・覇王譚の高タフネスで場持ちのいいコモン(マルドゥの軍族長、僧院の群れ、縁切られた先祖、射手の胸壁)が軒並み消えたので、2マナパワー2が脅威に。

・覇王譚で10種類もあったコモン2色土地が消えて大エキスパンションに変幻地1枚しかないので、基本2色。




ということはつまり、




・・・普通のドラフトじゃないか!





ここのところ

テーロス → 決めた以外の色に浮気したら勝てないのでゴミでも我慢して取る
         (我慢できなかったら構築段階で脱落)
M15 → 未練ある魂を引くゲーム
覇王譚 → ボロスで固められると一般的な変異ミッドレンジを完全に上回る速度が出るので注意

という特殊環境続きだったので『上家と色被ったら素直に変えて…』とか、なんか久しぶりだなぁ。






○デッキ 生物14 呪文10 土地17
(←コスト 枚数→)

1 グドゥルの闇潜み     1
1 コラガンの嵐唱者     2
2 雲層の踊り手       1
2 マルドゥの斥候      1
2 謙虚な離反者       1
3 シルムガルの呪文喰い   1
3 マラング川をうろつく者  1
4 アタルカのイフリート   1
4 蓮道のジン        1
4 オジュタイの介入者    1
4 大いなる狩りの巫師    1
5 疾走する戦暴者      1
6 賢者眼の報復者      1
2 衝撃の震え        3
2 苦しめる声        1
3 実在への書き込み     1
4 空智の教え        1
4 神秘の瞑想        1
5 火山の猛進        1
5 オジュタイの召喚     1
0 島            8
0 山            9



サイド
龍火の薬瓶
蓮道のジン




○結果 2-1

折角、衝撃の震えが3枚取れたんですが!
1戦落としました。



衝撃の震えと赤青の優良カードがいい枚数取れたまではよかったのですが、環境が早いので4マナ圏がちょっと重い。

蓮道のジンが降臨するよりも、コラガンの嵐唱者を変異しないで出すほうが遥かに動きが良かった。あとオジュタイの介入者は強そうですが、大変異狙うとテンポロスが激しいので盤面を見ながら。


結果、衝撃の震えと空智の教えでクソゲーにするまで戦線を維持出来ず。








おまけ

・初動の引き見せびらかし


○プレリ
賞品3パック込みで、ドロコマ(日付入り)が一番高いカードでした。

ドロコマ(1回も手札に来ない)が1番高いカードでした。





  ↑


落差がひどい


  ↓



○初日
FNM取り切りドラフト
→狩りの巫師

購入6パック
→ラプター
 サルカン

日本語1箱
→ナーセット
 サルカン
 オジュダイ
 シルムガル
 アタルカ
 サルカンfoil
 ドロモカfoil



6000円コースぶっちぎりのナーセットやリリアナ、今回はBOXでは買えそうもないモダンマスターの話で持ちきりの中、FNM取り切りドラフトの結果さらし。



1-1で汚染された三角州がお持ち帰り出来たので、後はもう精神的に平和でした。




・デッキ 生物16 呪文8 土地16
(←コスト 枚数→)

1 エイヴンの散兵      1
1 僧院の速槍        1
2 アイノクの盟族      1
2 謙虚な離反者       1
2 跳躍の達人        1
2 魂の召喚         1
3 休息地の見張り      1
3 砂草原ののけ者      1
3 マルドゥの軍族長     1
4 機を見た軍族朋      1
4 アブサンの戦僧侶     1
4 山頂をうろつく者     1
5 峡谷にひそむ者      2
5 隠道の神秘家       1
6 イフリートの武器熟練者  1
2 停止の場         1
2 鐘音の一撃        1
2 騎乗追撃         1
3 ラッパの一吹き      1
3 龍火浴びせ        2
3 石弾の弾幕        1
4 戦乱の閃光        1
0 神秘の僧院        1
0 平穏な入り江       3
0 風に削られた岩山     1
0 平地           3
0 島            3
0 山            6


・スペル
白12 青3 赤13
・マナ
白8 青7 赤8



・サイド
打ち倒し




3パック目ラストで平穏な入り江が流れてきたりで、大安定マナ基盤に。







本日の議題は、エイヴンの散兵とアブサンの戦僧侶が現リミテッド環境で強いのかどうか。




いやまあ、強、そう、ではあるんですが。



まず散兵は、環境的に他に手に入りやすいフライヤーとして湯熱の精がいるのでクロックがイマイチ安定しないことと、逆に変異で3マナ2/2が安定して手に入るのでそちらで刻んだほうが効率がよいのではないかと。
ただ、運命再編の+2/+2オーラを貼って殴るパターンならアリかもとは思います。テーロスでも太陽追いに巨人の力とかそのままクソゲーコースでしたし。


次に戦僧侶は、ミッドレンジ以上では疑問の余地なく詰みますが、問題は速攻パターンで組む場合です。
デフォスペックの4マナ3/2がとにかく小さいことと、能力上どうしても次のターンは長久するということにより、結果的に4マナで起したアクションが次のターンにもまだ使えませんということになります。
タフネスが2なので、3マナで出て来ていた変異を1回止めることも出来ません。
流して良いカードじゃないのは確実なので取ることは取るけど、他のカード次第では僧侶を抜くという手があってもよいのではと思います。








僕はそんな度胸はないのでどっちも積みましたッ!







で、2-1。



でしたが6人ドラフトオポ差で1位でした。



勝ったということは、やはり戦僧侶(この日は1回もライフリンクせず)は強いということに・・・



ティムールの剣歯虎がスタン採用に足るかどうか四方八方から見ていたら、能力のテキストが珍しい書式だということに気づきました。



起動コストはマナだけで、生物を戻すのは解決時だという。





で実際の所、これにより何が起きるかというと、


・戻す生物が1体しか居なくても除去に対応して再起動出来る
4/3は膠着状況においては無視出来ないサイズなので、生存の手段が多いのは大きいです。

・解決時に何も戻さなくてもよい
解決時に「戻してもよい」と書かれているので、除去連発等で結局虎を守れなかった場合、何も戻さないという選択肢があります。
女人像やラノワールのエルフは戻す意味がないので戻さなくていいです。地味に大きいと考えています。





アーキタイプ的には、危さんで6マナ以上出る場合サイが回せるのと、無理に回さなくても除去耐性の無いサイに回避手段が出来るというのがいい感じではないかと。


単純サイズでは同じ4マナ域のポル、サイ、荒野の収穫者に劣りますが、1本差しとくと勝ち手段が一つ増えるかもしれません。


FNM取り切りドラフト
タル2+再編1


タルキール環境中期頃から毎週のように言っていますが、今週も必殺のボロスパーツがもりもり回って来た




らしいですよ!

全部ひとつ上家の人が取りましたッ!









とはいえ、ようやく「ボロスパーツが回って来ない場合のプランB」を試せる機会だったので頑張ってみたのですが、



○結果1-1-1
第3色をもう少し絞るべきやったね。



2パック目の逆回りで赤白パーツを止めつつ、青のフライヤーは欲しいけど緑黒の生物はしょっぱいからあんましいらないなどとワガママ言っていたら圧倒的生物不足に。

で、3-1で内向きの目の賢者(回せない)とか3-2で砂塵破とか取ったので、全投入するために3パック目でも土地重視で生物を取れず。
(って言っても、煙の予見者とかやっぱり何の役にも立たない気がするんだなぁ)


2色土地が8枚取れていたので安定の5色。
色拘束2のカードがほとんど無かったので色事故はありませんでしたが。

あと、弱者狩りはやっぱり熊殴りより遥かに使えます。








んで。


2パック目で赤白を止めて、上家のボロスは3-0ではなかったので、つまり俺は仕事をしたということで!



(「取り切りでフェッチ出ちゃった」ので1-2でタシグルを回して貰っておきながら、恩知らずもいいところっスねー)




僕がMTGを始めた頃は、


~中略~


英語版パックのほうが1割ほど安かったので、カードといえば英語版一択でした。
今では値段がほぼ同じかむしろ日本語版のほうが安いことと、一部神話レアのFOILが高額になることがあるので、日本語を剥いたほうがよいでしょう。



すべて金の為です!





でも、MTG中期以降のテンプレ翻訳は非常にダサいものが多いので、時々、これ英語版の方がかっこいいなーというカードがあります。


具体的にはマイアのスペリオンとか、ラチェットボムとか、ヌーマッド・ザ・デバスターとかです。


何だとメガトロン!









で。
前置きが長くなりましたが、運命再編で英語版で持っておきたいカードを選んでみました。


キリがないのでトップ3を書きます。





3位:大角クルショク/Great-Horn Krushok

「ディープのニオベとか言ったな、お前は既にアルデバランのグレートホーンによって五体をバラバラにされているのだ」
「な、何ィ!?」







2位:予示マーカー
予示はマニュフェストManifestです。「自己責任」で有名な小泉政権の頃、2000年代初頭くらいから一般的になった言葉です。

マニュフェストした対立の終結が死亡しましたので、エイスリオスで回収されたくなければ3ライフ支払って下さい。







1位:巻き添え被害/Collateral Damage

コラテラルダメージ!?

シュワちゃんが核ミサイルを巡って飛行機が落ちる絵しか浮かばない!


これを単なる巻き添え被害にしてしまうとは、小走り破滅エンジン/Scuttling Doom Engineレベルのクソ翻訳だと思いました!



(ググったらコラテラルダメージは核ミサイル関係ありませんでした)


FNM取り切りドラフト



○戦利品
マルドゥの急襲司令官
なだれの大牙獣
肉袋の匪賊
激情のゴブリンFNMプロモ



というわけで結論から言うとボロスで3-0



以下ピック概要見せびらかし。

ボロスパーツがこれほどまでに丸流れしてくる戦場はあまりないと思われるので、参考にならないと思いますが。

(っていうかリミテッドタルキール環境におけるボロスビートの危険性については、そもそもこの店の複数人に見せつけられたので意識してカットするようになったんですが、その同じ人たちが何故かそれ以降ボロス取ってないんだよなぁ)




今回も陰謀により運命再編が2パック。

1-1でマルドゥの急襲司令官を取ったものの、1-2の霧炎の達人、1-3の沸血の処罰者のほうが強そうだったので、黒にはこだわらず青赤を本命に開始。
とはいえ青は雲変化と実在の書き込みが1枚ずつ取れた程度で、赤のほうがよく集まる。

1パック中盤で戦乱の閃光を1枚止めたのと、1-14でエイヴンの散兵が流れて来たので・・・。




2-1何だか憶えてない!
精霊龍のるつぼを取らなかったことは覚えてるんだけど。

―どうせお粗末な呪文だったんだろうさ―


で、1-14の流れから、上下家関係なく白が安めの予感。
予想通りというかなんというか、砂草原ののけものと戦乱の閃光があっさり2枚ずつ来た。

「自分が良い時は他も良いとこ取れてる」という現象が若干怖かったものの、荒野の地図作成や残忍なクルショクをもりもり流して赤白牌をかき集め。

ほぼ全ツッパのお陰で、謙虚な離反者+巻き添え被害2というコンボセットを確保。




3-1でなだれの大牙獣をカット。
「あいかわらず」と言うべき不人気の、石弾の弾幕、峡谷に潜むもの、という大好きなカードたちを遅い順目でゲット。

峡谷は4ターン目の5点殴りを防げないパターンがあるから、怖いカードだと思うんだけどなぁ。
運命再編の各種+2オーラや予示オーラでめくれたらゲームエンドまで見えるし。





・デッキ 生物15 呪文8 土地17
(←コスト 枚数→)

1 エイヴンの散兵      1
2 マルドゥの斥候      2
2 謙虚な離反者       1
3 砂草原ののけもの     2
3 実在への書き込み     1
3 雲変化          1
5 峡谷に潜むもの      1
6 イフリートの武器熟練者  1
4 沸血の処罰者       1
4 機を見た軍族朋      1
4 ゴブリンの踵裂き     1
4 高峰のカマキリ      1
4 霧炎の達人        1
1 巻き添え被害       2
2 ティムールの激闘     1
3 石弾の弾幕        1
3 ラッパの一吹き      1
4 戦場での猛進       1
4 戦乱の閃光        2
0 平穏な入り江       1
0 風に削られた岩山     2
0 急流の崖         1
0 平地           4
0 山            4
0 島            5


・スペル
白8 青4 赤14
・マナ
白7 青7 赤7



・サイド
くすぶるイフリート
蔵破り
山頂をうろつくもの
火の巡礼者
消去
ティムールの激闘(2枚目)
戦乱の閃光(3枚目)
強化された知覚




ボロスタッチ青。タッチとは思えないマナ基盤が組めたので、心おきなく雲変化まで投入。
色があってる蔵破りや何にでも入るはずの火の巡礼者がメインに入らないほど強かったです。
メインというか、最終的にサイド投入は1回も無かった。


他には沸血の処罰者の覚醒モードを作りやすくするために、戦乱の閃光の3枚目は入れずに戦場での猛進でソーサリーを稼ぎましたくらいで。






○本戦中の主な出来事
・雲変化で峡谷に潜むものがめくれた
・実在への書き込み(ソーサリー)で沸血の処罰者がめくれた、からの4ターン目に2体でアタックして戦乱の閃光(インスタント)でダメージ稼いで、5ターン目に沸血の処罰者を表返してクソゲー
・謙虚な離反者でドローして押し付け、石弾撃って相手のタフ1生物軍団もろとも除去、さらに軍族朋で釣る



この日一番働いたのは謙虚な離反者。
巻き添え被害にも、もちろん巻き込まれた。





欲しいカード全部取れて、やりたいこと全部やれた感じでした。


当然だが下家には当たらなかった!



予想!
言うだけならタダだし!




「ホマリッドのプレインズウォーカーが出る!」



とか



「ナインタイタンズ最後の生き残りにしてこれといって活躍していないウインドグレイス卿がやっとはたらく!」



とか



「ニコルとウギンの能力がやけに似てるから、ウギンはプラナーカオスの別の世界から来たニコルに違いない!」



とか



「タルキールとモダマス2015でフェッチの大盤振る舞いをしておいて、基本地形カード5種全入れ替えというしっぺ返し、そしてさようなら黒、MTGは4色になります!」






とか妄想。








FNM運命再編環境での取り切りドラフト 1回目





議会投票により、今回は再編2タルキール1という編成でドラフトスタート。

事前にチェックしていた危険牌は何と言ってもゴブリンの踵裂き。小エキスパンション2パックなので、誰かに集中させるわけには行きません。カットです。
(あと各種コモンオーラサイクルとアンコモン予示オーラサイクルが危険ですが、全色にあるのでどうにもなりません。)




ゴブリン2枚取れました。




~中略~




ラッパが2枚取れました。



っていうか旧年中も言い続けてた気がしますが、タルキールドラフトでボロスのパーツが一人に揃ってしまうと、変異速度では対処出来ないデッキパターンになる場合があるのでカットせざるを得ない。


そして、自分でボロスを集める場合はカットされる前提で潰しが利くようにピックをしているつもりなのですが、





一向にカットされる気配がないという。







○結果
下家に当たったら勝てない店で下家に当たらなかったので3-0。

『下家に当たったら勝てない』と言えば言うほど下家ケアが雑だということを露呈している気がしなくもない。






新環境で幸先のいいスタートを切れましたが、デッキを解体してしまっていたので細かいピック内容は分かりません。

ヘルライダー神話さんが出たので現時点では元が取れました。




でも1ヶ月後に1500円維持してるのは全塵内臓のウギンだけじゃないかな~

あと、ほぼ使われないまま高止まりしそうな果敢トークンさんくらいかなぁ。


各神話生物は起動重いから、スタンでのほんの一時期しか活躍の機会がない気がする。
見栄えが良いだけのボルバー的な。



赤い人とか、ファルケンラスアリストクラッツ(時価500円)とどっちが突破力高いか目に見えてるしなぁ。
あっちならマナ注いでドローするまでもなく勝ってるし。



MTGおみくじ

2015年1月7日 TCG全般


皆さん、今年一年を占うべく、最初に買ったパックからは何が出たでしょうか?






的なことを考えていたのですが、すっかり忘れてショップのレアくじを引いてしまっいました。

だって当たりが太陽の勇者エルズペスだったんだもん。




ファイバードさんはもう6枚持ってるから、これは物欲センサーで7枚目あるで!







で、結果は研磨時計だったのですが、くじを保護するプロテクター代わりのハズレカードとして奈落の総ざらいが入っていたので、これはまあまあだと思いました。


研磨時計とのシナジーも見込めますしー。




FNM取り切りドラフト




接待しに行ったと思ったら接待されていたッ!

すっごいラッパが取りたかったけど内向きの目の賢者を流せないので賢者を止めたらラッパが戻ってきたり、残4枚で反逆の行動が残ってたりとか、そんなん。






・結果
下家に当たると勝てない店で下に当たったので勝てませんでした。

自パックの引きがフェッチ3枚だったので何の不平もありません。




~メルクール暦48682年 FNM全勝したけどプロモが貰えなかった日~






以前ちょっと書きましたが、タルキール覇王譚リミテッドの構築論はシールドとドラフトで全く異なり、ドラフトではアグロウィニー戦略が強いです、しかも結構安定して。


○シールド
がんがん色を増やしてパワーカードを突っ込んでロングレンジの構え良いと思われる
(ウィニーを組むにはまずカードが足りない、組めたらパジャマパーティ)


○ドラフト
強変異生物が思った以上にマナを食いこれがターン単位でテンポロスするため、速攻ウィニー戦略をケアしないと全く間に合わないケースがある







じゃあドラフトでウィニーのケアをどのようにするかというと、







ウィニーをケアする方法がある!


僕が使えばいいんだッ!







先ほどウィニーが「安定して強い」と書いたことに関係してくるのですが、


○ぼくがかんがえたウィニー戦略を支える最重要カード
戦場での猛進    W
ラッパの一吹き   R
道の探究者     W

○次点
抵抗の妙技 W
反逆の行動 R

○ウィニーの天敵
アイノクの盟族   W
マルドゥの軍族長  W
雪花石の麒麟    W
アブサンの戦僧侶  W
石弾の弾幕     R





とまあ、取りたいカードがボロスに偏ってるわけですよ。
カウンターピックすべきカードを押さえつつ自分のデッキに入れられるという噛み合い方をしているので非常に安定します。




また、確かにドラフト初期に猛進かラッパが取れないとウィニーには行きづらいですが、かといってウィニーを放棄するとそれらのカードを取れたプレイヤーまでパーツが回ってしまいどうしようもなくなる。


なので、ピック段階でのウィニーケアという意味でも赤白パーツは回せません。

上家と被っても、2パック目の逆順目では上家の欲しいカードを止めることになるのでチキンレースには持ち込めます。







なおウィニーはウィニーでも上記の最重要カードおよびマルドゥパッケージが絡まない青と緑の小物は、優良コンバットトリックが存在しないため対ウィニーで相討ち取るくらいしか使い道がないので弱いのです、…多分。

だって、龍鱗って2/2に撃ちたいスペルじゃないでしょう?



青と緑は、低コスト域を抜けた後に結局変異戦略になるので、だったら最初からミッドレンジ以上の速度分布を意識しないと逆に息切れします。
よって青と緑の鹿、煙の預言者のおっさんあたりはゴミです!









そんなわけで、先週のFNM取り切りドラフト結果さらし



・デッキ 生物14 呪文9 土地17
(←コスト 枚数→)

1 炎蹄の騎兵        2
2 跳躍の達人        2
2 軍団の伏兵        1
2 道の探究者        1
2 刃の隊長         1
2 鱗の隊長         1
3 マルドゥの軍族長     1
3 沸血の熟練者       2
5 賢者眼の侵略者      1
5 アイノクの足跡追い    1
4 機を見た軍族朋      1
2 騎乗追撃         2
2 抵抗の妙技        1
3 マルドゥの戦旗      1
3 ラッパの一吹き      1
3 反逆の行動        1
4 戦場での猛進       2
4 打ち倒し         1
0 磨かれたやせ地      1
0 平地           7
0 沼            3
0 山            6


・スペル
白13 黒2 赤11
・マナ
白9 黒5 赤7



・サイド
果敢な一撃×2
戦場での猛進(3枚目)
残忍な切断
石弾の弾幕







チキンレースがどうとかじゃなかった。(呆れ)



ボロスウィニーのスペシャルスペルががんがん回って来てました。

全体的に生物が非常に高くてすぐに消えていくため不安になったものの、跳躍の達人&個人的注目牌の沸血の熟練者がディスられて遅い順目まで残っていたのでありがたく頂きました。




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