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タルキール龍紀伝ドラフト 10回目
2015年5月30日 TCG全般FNM取り切りドラフト結果さらし
龍紀伝環境は普通で必勝法は特にない、と、2ヶ月間言い続けて来ましたが、
どうも最近、3パック目運命再編の4手目くらいまでゴブリンの踵裂きが残ってるとかマルドゥの斥候が1周してくるとかいうパターンが増えてきたなーと感じていたので、
色拘束のために残りがちな戦乱の閃光も期待してこれは(前環境で頭一つ飛び抜けていた)ボロスウィニーを狙えるのではないかと思案。
○ウィニーが不利な点のおさらい
・前環境に比べて3マナ2/3が増えたので、2マナ2/2が殴れずライフを削れていないと攻めきれない
・前環境に比べて変異コストが下がっているのでミッドレンジの切り返しが間に合ってしまう
・反逆の行動が1マナ、ラッパのひと吹きが2マナ、それぞれ重くなってる
○有利な点の予測
・変異コストが下がっているので、変異で唱えた生物は2/2捨て運用ではなく何としても表返したいから、序盤のブロックには来ない
・大変異持ちはタフネスが1の生物が多く、パワー2のアタックをブロックしに来ない
・疾駆が増えたのは追い風
・ウィニーは不可能と思われているので、ケアされてないに違いない!
そんな予定で挑んだ、1-1。
つ[清純な空智]
よし、じゃあ今日は青白で!
~完~
で。
清純な空智はいきなり流せないので取りあえずピック。
1-2で偉大なる師の指令、からの砂造形の魔道士やら霧蹄の麒麟やら、1-6くらいまで白いカードだけ取れて、まだアゾリかボロスかの選択を残せている感じ。
ただ1パック目の傾向としては赤が高めで、赤いカードはイエティ1枚しか取れてない。
2-1でまたしても屍術使いのドラゴンとかいう強そうなのが出たのですが、隣に偉大なる師の指令の2枚目があったのでそっちをピック。
1パック目で赤が絞られまくってたので逆順の2パック目ではガンガン流れてくる。
憤激と火山の猛進が5・6手目くらいで残っているありがたい流れ。
上家ケアのためにも赤をピック、上記2枚以外に軽いところでドラゴンの餌、コラガンの先陣取ったものの、剣歯虎の先導隊がいっつも有効牌と一緒に入っていたので3枚見たうち1枚しか止められず。
あと青が全員にスルーされていて、残4枚全部青で上昇気流の精霊と予期が残ってるとかいうよく分からないパックが回って来たりした。
といっても、青なぁ、オジュタイの召喚とか間に合わないしなぁ。
3-1でヤソヴァをスルーして砂草原ののけ者、3-2で龍鱗隊の将軍と踵裂きをスルーして砂草原ののけ者の2枚目を取って、横に並べて殴るプランへ。
踵裂きは欲しかったけど、師の指令のシナジー安定を重視。
それにしても、1パック目で赤いカードが枯れていて2パック目でも赤いカードは止め切れなかった感触だったので、3パック目も赤には全く期待してなかったんですが、
どういうわけか結構いい所が回ってくる。
蔵破り、龍火浴びせ、マルドゥの斥候が取れてました。
○デッキ 生物13 呪文10 土地17
(←コスト 枚数→)
2 ドロモカの伝令 1
2 くすぶるイフリート 1
2 マルドゥの斥候 1
3 砂草原ののけ者 2
3 霧蹄の麒麟 1
3 砂造形の魔道士 2
3 龍鐘の僧兵 1
3 コラガンの先陣 1
4 蔵破り 1
4 剣歯虎の先導隊 1
4 山頂をうろつく者 1
1 巻き添え被害 1
2 衝撃の震え 2
2 ドラゴンの餌 1
3 光変化 1
3 龍火浴びせ 1
4 偉大なる師の指令 2
4 憤激 1
5 火山の猛進 1
0 平地 8
0 山 9
サイド
砂嵐の突撃者
アブサンの優位
忘れられた運命
不朽の勝利 ×2
龍怒
ドラゴンの餌と光変化を生物換算すれば、15-8の黄金パターンで組めました。
実は2枚取れてた衝撃の震えが強そうだったので投入。
3マナ圏が渋滞気味なので、衝撃の震えから息切れしないで展開出来そうだし。
あくまで「強そう」止まりなので、相手を見ながらこだわりすぎずサイドで抜いたり、1枚だけ入れ替えたり。
○結果
3-0
龍紀伝全然3-0出来てないんで、せいぜい2回目か下手すると初かも。
ボロスはやはり強かった!
と言いたいところですが、ゲーム中安定して強かったというよりはいい所を取れたことが大きかったので、逆に1-4までに弱者狩りが2枚と圧倒熊が2枚取れましたとかいうならそれで良さそう。
上家と被らないようにいい所を取って、レアパワーを活かすようにする、
ということはつまり、
やっぱり
普通の
ドラフトじゃない
か
3戦目の相手が青黒ウィニーで、ちょお早くて強いパターンで組めていたので、ますますどの色でも活路がありそうだと思いました。
(ということは、地域メタでボロスが組みやすいなら、それ狙いもアリという結論もまた間違っていないってことで)
龍紀伝環境は普通で必勝法は特にない、と、2ヶ月間言い続けて来ましたが、
どうも最近、3パック目運命再編の4手目くらいまでゴブリンの踵裂きが残ってるとかマルドゥの斥候が1周してくるとかいうパターンが増えてきたなーと感じていたので、
色拘束のために残りがちな戦乱の閃光も期待してこれは(前環境で頭一つ飛び抜けていた)ボロスウィニーを狙えるのではないかと思案。
○ウィニーが不利な点のおさらい
・前環境に比べて3マナ2/3が増えたので、2マナ2/2が殴れずライフを削れていないと攻めきれない
・前環境に比べて変異コストが下がっているのでミッドレンジの切り返しが間に合ってしまう
・反逆の行動が1マナ、ラッパのひと吹きが2マナ、それぞれ重くなってる
○有利な点の予測
・変異コストが下がっているので、変異で唱えた生物は2/2捨て運用ではなく何としても表返したいから、序盤のブロックには来ない
・大変異持ちはタフネスが1の生物が多く、パワー2のアタックをブロックしに来ない
・疾駆が増えたのは追い風
・ウィニーは不可能と思われているので、ケアされてないに違いない!
そんな予定で挑んだ、1-1。
つ[清純な空智]
よし、じゃあ今日は青白で!
~完~
で。
清純な空智はいきなり流せないので取りあえずピック。
1-2で偉大なる師の指令、からの砂造形の魔道士やら霧蹄の麒麟やら、1-6くらいまで白いカードだけ取れて、まだアゾリかボロスかの選択を残せている感じ。
ただ1パック目の傾向としては赤が高めで、赤いカードはイエティ1枚しか取れてない。
2-1でまたしても屍術使いのドラゴンとかいう強そうなのが出たのですが、隣に偉大なる師の指令の2枚目があったのでそっちをピック。
1パック目で赤が絞られまくってたので逆順の2パック目ではガンガン流れてくる。
憤激と火山の猛進が5・6手目くらいで残っているありがたい流れ。
上家ケアのためにも赤をピック、上記2枚以外に軽いところでドラゴンの餌、コラガンの先陣取ったものの、剣歯虎の先導隊がいっつも有効牌と一緒に入っていたので3枚見たうち1枚しか止められず。
あと青が全員にスルーされていて、残4枚全部青で上昇気流の精霊と予期が残ってるとかいうよく分からないパックが回って来たりした。
といっても、青なぁ、オジュタイの召喚とか間に合わないしなぁ。
3-1でヤソヴァをスルーして砂草原ののけ者、3-2で龍鱗隊の将軍と踵裂きをスルーして砂草原ののけ者の2枚目を取って、横に並べて殴るプランへ。
踵裂きは欲しかったけど、師の指令のシナジー安定を重視。
それにしても、1パック目で赤いカードが枯れていて2パック目でも赤いカードは止め切れなかった感触だったので、3パック目も赤には全く期待してなかったんですが、
どういうわけか結構いい所が回ってくる。
蔵破り、龍火浴びせ、マルドゥの斥候が取れてました。
○デッキ 生物13 呪文10 土地17
(←コスト 枚数→)
2 ドロモカの伝令 1
2 くすぶるイフリート 1
2 マルドゥの斥候 1
3 砂草原ののけ者 2
3 霧蹄の麒麟 1
3 砂造形の魔道士 2
3 龍鐘の僧兵 1
3 コラガンの先陣 1
4 蔵破り 1
4 剣歯虎の先導隊 1
4 山頂をうろつく者 1
1 巻き添え被害 1
2 衝撃の震え 2
2 ドラゴンの餌 1
3 光変化 1
3 龍火浴びせ 1
4 偉大なる師の指令 2
4 憤激 1
5 火山の猛進 1
0 平地 8
0 山 9
サイド
砂嵐の突撃者
アブサンの優位
忘れられた運命
不朽の勝利 ×2
龍怒
ドラゴンの餌と光変化を生物換算すれば、15-8の黄金パターンで組めました。
実は2枚取れてた衝撃の震えが強そうだったので投入。
3マナ圏が渋滞気味なので、衝撃の震えから息切れしないで展開出来そうだし。
あくまで「強そう」止まりなので、相手を見ながらこだわりすぎずサイドで抜いたり、1枚だけ入れ替えたり。
○結果
3-0
龍紀伝全然3-0出来てないんで、せいぜい2回目か下手すると初かも。
ボロスはやはり強かった!
と言いたいところですが、ゲーム中安定して強かったというよりはいい所を取れたことが大きかったので、逆に1-4までに弱者狩りが2枚と圧倒熊が2枚取れましたとかいうならそれで良さそう。
上家と被らないようにいい所を取って、レアパワーを活かすようにする、
ということはつまり、
やっぱり
普通の
ドラフトじゃない
か
3戦目の相手が青黒ウィニーで、ちょお早くて強いパターンで組めていたので、ますますどの色でも活路がありそうだと思いました。
(ということは、地域メタでボロスが組みやすいなら、それ狙いもアリという結論もまた間違っていないってことで)
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